バリ旅行記【1日目】|(ほぼ)一人旅4泊5日
GW明けから5日間(5/6~11)、一人でバリに行ってきた。長期で休みをとって一人旅したいと思っていたところに、バリに超絶詳しい友人がちょうど同じ時期にバリにいるという話を聞いたから。
羽田発AirAsiaの乗継便で、かなり安く行くことができるバリ。直行便は「ガルーダ・インドネシア航空 」のみで成田から日に一本しか飛んでない様子。
今回は海沿いのリゾート「サヌール」1泊→山間の都会「ウブド」に3泊。サヌールはExpediaで航空券と共に予約、ウブドは友人おすすめのホテルを代理で予約してもらった。
旅行前の準備
海外旅行ってこれが面倒。しかし一度覚えてしまえばこちらのものよ・・・
【持っていくもの】
LCCで荷物預けると高いのですべて持ち込み荷物。理想は、持ち込みOKサイズのキャリー+リュック(サコッシュを入れる)。着替えはホテルで洗濯、ORバリで購入する。現地ではサコッシュで活動。
今回持ってったもの備忘録
【デカいリュックに入れたもの】
・着替え(Tシャツ4枚、短パン2着、長い丈のパンツ)
→ Tシャツ2枚、水着の短パン2着だけで良かった。洗う、足りなきゃ買う。
・靴下(1組)&下着
・水着、タオル(結局使わなかった。忙しくて)
・寝るとき用のTシャツ&パンツ(1組だけ、捨ててもいいやつ)
・化粧品一式、 シャンプー&リンス (機内持ち込み規定に合わせ、液体を小さい容器に入れ替えてジップロックへ)
・ 変換機能つき延長コード(バリは丸ピン2本のCタイプ )
・PC(悲しいかなホテルで少し仕事をする)
・帽子、サングラス
・歯ブラシセット
・各種充電器(PC、携帯、一眼レフ、モバイルバッテリー)
・Nikeアクアソック(これをずっと履いときゃよかった・・・靴下履けば普通に靴)
【サコッシュに入れたもの】
・旅行用の財布(3万くらい入れといた)
・パスポート
・印刷したAirAsiaの搭乗券
・日焼け止め
・ウェッティー、ティッシュ、ハンドタオル、マスク
・一眼レフの予備電池
AirAsiaの機内は寒い。Tシャツ+シャツ+パーカー+デニム、厚手の靴下を履いてちょうど。バリに着いた途端に脱ぎ捨て、帰りに同じ服を着て帰ることにする。一眼レフを首から下げて羽田へ。
【通信手段】
「AIS アジア16カ国 周遊プリペイドSIM 4GB 8日間」という、バリで使えるSIMカードをAmazonで事前購入 。バリの空港でSIMを購入する手もあるが、現地で設定するのも面倒だから(という友人の勧め) 。通話はついてない。
プリペイドSIM、APN設定の説明書も着いているし、日本でも使えるし良い感じ。出発前にSIMを挿してしまう。
【海外旅行保険】
EPOSカード付帯の旅行保険はあるが、今回一眼レフとPCを持っていくので、「携行品損害」がついてる海外旅行保険に入る。1400円くらい。万が一盗まれたり壊れたりしても安心・・・。
羽田から出発~バリ到着
5/6 23:45|羽田発 → 5/7 5:55|クアラルンプール 着
(乗り継ぎ3時間)9:00|クアラルンプール発 → 12:00|バリ着
【搭乗前に気をつけること 】
・手荷物は2つまで、計7kg以内。(今回は1kgオーバーしていたが大目に見てくれた)※細かい規定は随時変わる
・事前にWEBチェックインしとくと早めに処理が終わる(だが荷物の計量+発券があるので受付には行かないといけない)
・荷物の計量は行きだけだった(見るからに大荷物の人は計量されるみたいな記事も読んだが、やりすぎなければ大丈夫なのか)
・ペンを忘れずに持っていく(税関書類を機内で書くのに必要)地味に困る。
クアラルンプールで乗り換え。3時間とあまり時間もないので、フードコートで軽く麺を食べて過ごす。荷物チェックが2回あって、やはりペットボトルの水を奪われる。面倒だ・・・機内でも100円で水買えるし、いいんだけど。
バリ到着~ホテルへ
バリ到着後、出国手続き諸々で13時過ぎに空港を出る。事前に予約していた「KAZUYA レンタカー」の送迎でサヌールの宿泊ホテルへ向かう。 この会社のスタッフは日本語ができて、空港で名前が書かれたプラカードを持って待っていてくれる。 Rp200,000(日本円で1500円ちょっと)。
「景色がいいって聞いたから、ジャラントール(海上有料道路) 通って」とか「ちょっと両替所寄って」とか色々お願いしやすかったので、頼んでおいてよかったね。バスを使ったりタクシー拾ったり、安い方法は他にいくらでもあるっぽいけど。(空港で待ち構えているタクシーは高いし、色々問題があるらしい)
バリ島での移動は大手の「ブルーバードタクシー」が安くて安全。運賃目安やチャーターもできる専用アプリもあるので今度行くときは使ってみよう。。。
現地でのお金関連のこと
両替は空港等ではなく街の両替屋で
到着後、街のちゃんとしたお店で両替する。そこらにある池袋駅北口みたいな雰囲気の店はボッタクる可能性あり。今回はホテル近くにある、 友人から教えてもらった有名店「ディルガハユ(Dirgahayu baluta prima)」で2万円を両替→ 2,565,000Rp 。ケタが大きすぎて本当に訳がわからない・・・。
「0を2つ取って0.8掛け」で計算するとだいたい日本円と同じになる。
レストラン等で見る独特な値段表記
レストランメニューの値段に「50」とか書いてある時があるけど、これは「000」(K=1000)が省略された表記。なので、
「50」「50K」=「50,000Rp」(日本円で380円くらい)
友人に教えられなければわからなかったよこんなこと。
お釣りでもらう飴ちゃん
こんな感じで値段のケタが大きいので、「500」とか「100」のコインもあるにはあるけど、スーパー、コンビニとかで端数を払うときしか使わない。
お釣りで細かい金額が出るときは、コインの代わりに飴ちゃんを渡されることがある。滞在中に飴ちゃん2個貯まった。
ホテルに到着~昼ごはん&晩ごはん
ホテルには14時過ぎに到着。 今日宿泊するのは「グリヤ サントリアン」。まさしくリゾートなホテルで部屋も清潔、風情のあるプールがみっつある。緑が濃く海に面していて、ウェルカムドリンクが最高に旨い。「これ美味しいね!」というと「ありがとう!レモングラスティーだよ」。
日本に帰ってきてレモングラスティーを探すけど、なかなかあの味にたどり着けないし高い・・・。
荷物を置き、短パンに着替え、近所のカフェでランチとビールをぶち込んだ瞬間に仕事のメールが来た。戦慄・・・
その後、ホテル前のタンブリガン通りをひたすら歩き、土産物を買ったりスーパーを冷やかしたり高級ホテルの館内を見学したり。館内から海へと抜け、海辺の歩道を歩きながら宿泊ホテルへ戻る。
バリは英語も通じないことがあって困る。なんか英語らしき言葉を話すのだけど、クセが強くて聞き取れない。でもみんなニコニコ愛想がいい。
海辺のテラスで晩御飯。ナシゴレンとビールで、1000円ちょっと。
バリは普通に野犬がうろついている。晩ごはんを食べているときもテラスにフラリと現れ、ホテルスタッフが疎ましそうに追い払うが、懲りずにまたウロウロ。人に慣れている。
犬の顔がプリントされたTシャツを着た白人のオッサンが嬉しそうに餌をチラつかせ野犬にかまおうとするが、犬はそれをクールにスルー。奴とは生きる道が違うことを知っているのだろう。寂しそうなオッサン。
ちょっと調べたらだいぶ対策は講じられているものの、やはり狂犬病の恐れはあるらしい。そりゃそうだろ野犬だもの。
サヌールは「バリの熱海」と呼ばれるのもわかる、のんびり、景色がきれいで穏やかな海辺リゾートだった。白人のお年寄り観光客が多かったし、人も少なくてすごく栄えたところもない。ただただノンビリする場所なんだろうな・・・観光スポット、探せばあるだろうけど。なんかシャカリキに海へ突入する気にもならなかったしなぁ。
部屋でちょっと本読んで早めに寝る。 一日目終了。
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